騎西城開城、郷土資料見に行ってきたよ!
銀杏祭の日に、騎西城にも行ってきました。
この日、騎西城が、公開されていたので、中に入ることができました。
初めてでしたので、銀杏祭でおいしいの食べたあとに、出かけました。
2014年銀杏祭に出かけ、おいしいもの食べたり、フラダンス見たり。。。
その後に、騎西城の中を見学してきました。
騎西城の中は、資料館になっています。貴重な資料が展示されていました。
騎西城は、普段は入れなくて騎西城に人影があるのを確認できて、とても新鮮な気持ちになりました。
私も見学して、騎西城から見た景色を後ほど堪能しました。
騎西城は、郷土資料館になっています。
そして、撮影の許可をいただいて撮影させていただきました。
古墳時代の貴重な土器など騎西で発掘されたものが多く展示されていました。
他にも出土したものがあるそうですが、他の郷土資料館へ貸し出しをしているそうです。
貴重な遺跡をめぐるのも好きなので、ワクワクしながら見学しました。
騎西城開城の当日、騎西城の郷土資料館は、無料で見学することができました。
萩原遺跡
縄文時代の民の生活を知る貴重な資料となっています。
足利義氏から、騎西町竜興寺へ安堵状。
こういうお手紙を見ていると、大河ドラマとか思いだしますね。
貴重な文献が、展示されていて、とても貴重な体験でした。
しゃちほこ
しゃちほこというと、私は、名古屋城の金のしゃちほこを思い出します。
子供のころ、父に連れて行ってもらった思い出があります。
しゃちほこは、火除けや、装飾として、お城や、やぐらにつけられていたそうです。
ただ、かっこいい!!というものではないのですね。
戦国時代、根古屋に鋳物師がいて、さまざまな製品を作っていたことが分かる貴重なものです。
仏具や、鏡などが出土したそうです。
なんだか、こういうのを見ていると、タイムスリップしている気分です。
騎西城主、松平康重の複製画です。
松平康重が、騎西の城下町の基礎を作ったそうです。
説明に、徳川家康の側室の子とか書かれていて、すごい人が、騎西の街を作ってくれたのだと感じました。
こういう郷土資料館に来ることで、町の歴史を知ることができて、より、もっともっといろいろ知りたくなりました。
貴重なひと時です。
騎西城障子堀の発掘で出土された、市指定有形文化財の十六間筋兜です。
障子堀の利点は、少ない兵でも、多数の敵兵からの防御に優れていたそうです。
ちょっと気になるお話の中で、豊臣秀吉の時代に、騎西の民を朝鮮出兵に要請があった!というお話でした。
朝鮮出兵のお話は、大河ドラマの中でも、インパクトの強い事件でした。
騎西という名前は、ドラマの中では出てこなかっただけに、えっ!?そんなことがあったのか。。。と思うお話を聞くことができました。
小さな町ですが、武田軍と闘ったなどなど、この地が戦場となったそうです。
騎西城の郷土資料館、1階は、土器や、兜など展示されていて、2階へあがると、時代が少し新しくなっていました。
農具など、見たことがあるようなものを見ることができました。なんだか身近に感じることができました。
ネズミ捕りなど、昔これと同じような感じのものが家にありましたね。少し形が違うかもしれませんが、身近に感じることができました。
俵があったりと生活に役立つ道具がたくさんありました。
貴重ですね。
化粧まわし 鴻の里
草相撲が盛んで、神社に相撲が取れる場所を作って、相撲を行っていたそうです。そんなことが、書かれていました。
化粧まわし 川乃市
木村藤次郎という方が、愛用していたという軍配です。
騎西城の郷土資料館での展示されていたもの、他にもいろいろありますが、紹介したのが一部ですが、それでも貴重な資料であり、見ることができて幸せでした。
騎西城から見た景色も、何枚か撮影しましたので、ご紹介します。
開城の時しか見ることができない景色なので、これもまた貴重ですよ。
騎西城から見る景色
騎西城から、外へ出たときに見えた紅葉が、きれいでした。
騎西城主が見た景色と違うとは思いますが、私も昔は、どんな景色を見て、どんなことを想ったのかを、感慨深く思いました。
騎西城と松です。絵になる写真が撮れました。
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